夜のひとりごと

26歳平凡女性の日常をつらつらと。

桜が咲く度🌸

こんにちは。

よあけるなです。

 

あさってから4月になるってまじですか?

そうですか。

最近、本当に時間が過ぎるのが早いですね……。

 

桜はもう満開ですが、私はまだお花見できていません。

私の家の近所にはお寺があるのですが、参道の桜が見ごろかなと思うので、見て来ようかなと思います。

 

桜といえば。

あなたは「桜」に対してどのようなイメージを抱いていますか?

 

日本の花、和、綺麗、桜色、開花、満開、散る、儚い、お花見……などなど。

 

私の場合、桜には「憂鬱」を感じます。

桜を見ると、

ああ、また新しい年度になるのだなあ……

ああ、また環境が変わるのだなあ……

ああ、また新年度の仕事がおりてくるのだなあ……

ああ、また歳を重ねるのだなあ……

と、鬱々としてしまいます。

 

この新しい風に私は乗っていけるのだろうか、と。

 

すべて変わらずに、このままでいてくれたらいいのに。

特に春、桜が咲く時期は強く思ってしまいます。

 

また、桜が散る様子を見ると……うーん、なんか全部無駄なんじゃないかって気持ちになりますね(?)

こんなに綺麗に花を咲かせても、結局は散ってしまう。

それを「儚い」と言い、愛でる人もいますが、自分の場合はただただ「哀しさ」を感じてしまいます。

 

でも、桜が散る、桜の花たちがその場から「居なくなってしまう」のが哀しいのは、やはり私も桜が好きだからなんですよね。

好きだからこそ、散って欲しくないし、なくなっても欲しくない。

ずーっとそのままその場で咲いていて欲しいです。

 

短い人生で私が咲くことができるのは、ほんの少しの時間かもしれません。

たとえ綺麗に咲いたとしても、いつか散ってしまうでしょう。

もしかしたら、咲かずに終わってしまうかもしれません。

そんな風に悶々と考えてしまうのです。

 

この短いようで長いような人生。

新しい風に乗りながら、変化に適応していきながら生き長らえる。

そんな器用なことが、私にはできる気がしないのです。

 

死にたいとか、人生をやめたいとは思いません。

ただ、人生に「小休止」があればいいのにな〜とは何度も思ったことがあります。

例えば、今私は26歳なので、「2023年、26歳」の時点をゲームのようにセーブポイントでセーブして、何年か小休止してから再開する。

そんなことができたらなーと思います。

 

まあ、それは叶わないのでとりあえずこのまま生きるしかないのですけどね💦

 

春の間は、スピッツの「春の歌」と「三日月ロックその3」を聴きながら乗り越えることにします。

 

 

抜け出したい気持ちなら 桜が咲く度現れる

わかってくれるかな?君なら

 

三日月ロックその3より

 

 

あなたはわかりますか?

 

セーブはできないけど、ゆったりと進むことはできるのかなと思います。

苦痛にならないように、少しずつ進めていきましょうね。

 

それでは。