「やりたいことリスト100」を書くと「やりたいこと」を忘れなくなる
よあけるなです。
もう年末ですね。
もう年が変わってしまうのですね。
年が変わると言えば、そう、「手帳」!!
先日、プライベート用の手帳を買ってみました。
と言っても、私よあけは手帳を続けるのがとても苦手で、
・持ち歩かない
・見ない
・書かない
・続かない
の四重苦を経験したために、「お金の無駄だ」としばらく手帳は控えておりました。
ですが、この度「何かを書きたい」「日常をしたためたい」という思いが強くなり、手帳を買うことにしたのです。
「書きたい」欲が強くなったのは、最近「書く」ことに関する本を読んでいるせいでしょう。
・『書く習慣』著:いしかわゆき
・『20歳の自分に受けさせたい文章講義』著:古賀史健
(本の感想については、またいずれ書こうと思っています!)
私が購入した手帳は、高橋書店の文庫本サイズの青い手帳。
1週間が見開きページになっており、1日毎に書くスペースがあるタイプを選びました。
1日毎に、「一言日記」を書くためです。
日記を続けるのは苦痛ですが、一言なら続けられそう!
と思ったのがきっかけです。
そして、せっかく持ち歩く手帳なのだから、日記以外にも何かワクワクすることを書きたい。
でも、一体何を書けば良いのだろう?
そう思い、私はYouTubeで手帳術を調べまくりました。
何10本もの動画を見たのですが(多いな…)、その中で気になったのは、
「やりたいことリスト100」
でした。
やりたいことリスト…ひゃく??
書き方は簡単です。
「やりたいこと」を「100個」書く。
それだけ。
で、これは何に効果があるの?
というところですが、大きくわけて2つだと思います。
①自分が「やりたいこと」を忘れない効果
②自分が「やりたいこと」を叶える効果
まず、①「やりたいこと」を忘れない効果。
私は毎年、年末年始に来年(もしくはその年)の「目標」や「やりたいこと」を決めるのですが、決めただけで、なんと「忘れてしまう」のです…。
これ、結構あるあるなのではないでしょうか?
皆さん、昨年末に立てた目標、やりたいこと、
達成しましたか?やりましたか?
というか、内容覚えてますか……??
……なかなかホラーですね。笑
せっかく「目標」や「やりたいこと」を掲げても、忘れてしまっては意味がないのです。
そこで、私は「やりたいことリスト100」を早速手帳に書いてみました。
そして、毎日持ち歩き、毎日眺めるようにしました。
そうすると、普段は隠されている、自分の「やりたいこと」が明瞭になってきます。
自分の素直な心に耳を傾けることができるのです。
もちろん、「やりたいこと」は常にそこに書かれているので、眺めている限り忘れることはありません。
「そうそう!これがやりたいんだ!」と、自分の欲求について(言い方は変ですが)復習することができるのです。
そして、②「やりたいこと」を叶える効果。
皆さん、忙しい時は「温泉行きたい」「カフェでくつろぎたい」「話題の映画が見たい」と、次々に欲求が出てくるのに、いざ休日になると「何がしたかったんだっけ?」となり、ダラダラと過ごしてしまった経験はありませんか?
こういった事態が起こるのも、「やりたいこと」を忘れているせいではありませんか?
(よあけは「やりたいこと」を忘れて、休日を無駄に過ごすことがよくあります笑)
ですが、前述のとおり、手帳に「やりたいことリスト100」を書いておけば、「自分が何をしたいか」がわかりますし、忘れることもありません。
つい先週末、私は特にやることもなくダラダラと過ごしていました。
が、
「これではいかん!」
と、手帳を開いてみました。
すると、「やりたいことリスト100」に「ウェンズデーを見る」と書いてあるではありませんか。
「そうそう!これ見たかったんだよね!」
と思い出すことができ、無事に有意義な休日を過ごせたのでした。
「やりたいこと」を忘れない
=「やりたいこと」が叶いやすくなる
だと、私は思います。
いくら簡単な願いでも、記憶から抜けていては叶えることなんてできませんよね。
当たり前のことですが、
「見たい作品があったはずなんだけど…なんだっけ?」
「週末に行きたいところがあったけど、どこだったっけ?」
となってしまっては、見たい作品も見られないし、行きたいところにも行けません。
どうでしょうか?
・自分のやりたいことがわからない
・自分のやりたいことを忘れてしまう
・休日や暇な時間を無駄に過ごしてしまう
そんな方は、ぜひ「やりたいことリスト100」を書いてみてはいかがでしょうか?