夜のひとりごと

26歳平凡女性の日常をつらつらと。

20年ぶりに震えながら歯医者へ行った話。

こんばんは。

よあけるなです。

 

最近、歯が痛くて仕方がないです。

右側の上の歯と下の歯。

痛みには波があり、全く痛くない時もあれば、歯からかみ合わせまで、広範囲にわたって痛んでしまう時もあります。

 

ということで、昨日は渋々歯医者へ行ってきました。

最後に歯医者へ行ったのは、確か6歳くらいのころ。20年ぶりか……。怖い。

 

 18:30開始で予約をしましたが、

「初診なので、少し早めに来てください」とのこと。

18:00過ぎくらいに到着し、問診票を記入。

歯医者怖すぎて、字が震えます……。

(字が汚すぎて自信を失いました。)

 

記入後、10分ほどで診察室へ通されました。

なんかデカめの機械がついた椅子に座らせられるわたし。

 

「口をゆすいでお待ちください〜!」

とお姉さんに言われたので、とりあえず機械に置いてあったコップの水を口に含みます。

含んだ水をどこに吐き出せば良いのかわからず、目測で機械の受け皿のようなところに吐き出しました。

どうやら、吐き出す場所は合っていたみたいです。

よかった。

(文だけ見るとやばいやつにしか見えませんが、歯医者へ行くのが久々すぎて何もわからなかったのです……)

 

と、そこへ優しそうなお医者さんがやってきました。

自己紹介をしてくれ、いよいよ診察。

椅子を倒され、顔の上半分はタオルで隠されます。

 

「口を開けてください〜」

と、言われるがまま口を開けます。

そして、デンタルミラーと小さめの機械(なんか水が出てくるやつ)で口の中を見られます。

なんだこれ。痛くは無いけど、「ウィーン」っていう音だけすごい。

 

不思議な気持ちのまま、続いてレントゲンを撮ることに。

立ったまま顔面を固定され、レントゲンを撮る機械が顔の周りを「ウィンウィン」言いながら回転します。

まるで自分が地球になり、月の公転を見ているかのようでした。

 

そして、目の前には小さめの鏡。明らかに困惑している自分の顔がはっきりと映し出されています。

状況がシュール過ぎて、ツボにハマりそうになりました。

 

席に戻ると、さきほど撮り終えたレントゲン写真がモニターに映し出されていました。

写真を見て、私は驚きました。

(親知らず、横に生えてない!?)

 

 

再度口の中を見てもらい、ついに歯の痛みの原因を知る時がきました。

 

「痛みの原因は、歯ぎしりですね。」

 

歯ぎしり!?

自覚症状ありませんでした!!

 

歯ぎしりをすると、上の歯と下の歯が擦れて表面がツヤツヤになるそうですが、私の歯はまさにその状態でした。

 

対策としては、寝る前にマウスピースをつけると良いとのこと。

マウスピースを作るために、歯型をとる必要がありますが、先生に衝撃的なことを言われました。

 

 

「親知らずを抜きましょう。」

 

なんでマウスピース作るのに親知らず抜くの?

 

先生の説明はこうです。

親知らず抜く→歯並び整える→整った状態の歯型をとり、マウスピース作る→歯ぎしり改善、はっぴー!

 

だそうです。へー。

 

ということで、右側の親知らず(上下2本)を抜くことになりました。

とりあえず、次回は上の1本だけ。

 

「嫌です!」とも言えなかったので、抜歯しますが、正直めちゃくちゃ怖いです……。

 

でも、レントゲン写真+口内を見てもらった結果、親知らずの隣の歯が見事に虫歯になっていました……。

これを治療するには、親知らずを抜いて、隣の歯をケアする必要があるとのこと。

 

マウスピースを作るためにも、虫歯を治療するためにも、いずれにしても親知らずが邪魔なのです……。

 

ということで、通院決定。

 

お会計をする時に、手持ちが足りなくて恥ずかしい思いをしました……。

(キャッシュレス決済に慣れすぎた者の末路である。)

というか、財布に1000円しか入ってませんでした。

そんな社会人、そうそう居ませんよね笑

(※受付の方には大変ご迷惑をおかけしました。お金をおろしに行って、戻るまで待っててくださりありがとうございました。)

 

通院記録については、また記事に書こうと思います。

 

それでは。