20年ぶりに震えながら歯医者へ行った話。
こんばんは。
よあけるなです。
最近、歯が痛くて仕方がないです。
右側の上の歯と下の歯。
痛みには波があり、全く痛くない時もあれば、歯からかみ合わせまで、広範囲にわたって痛んでしまう時もあります。
ということで、昨日は渋々歯医者へ行ってきました。
最後に歯医者へ行ったのは、確か6歳くらいのころ。20年ぶりか……。怖い。
18:30開始で予約をしましたが、
「初診なので、少し早めに来てください」とのこと。
18:00過ぎくらいに到着し、問診票を記入。
歯医者怖すぎて、字が震えます……。
(字が汚すぎて自信を失いました。)
記入後、10分ほどで診察室へ通されました。
なんかデカめの機械がついた椅子に座らせられるわたし。
「口をゆすいでお待ちください〜!」
とお姉さんに言われたので、とりあえず機械に置いてあったコップの水を口に含みます。
含んだ水をどこに吐き出せば良いのかわからず、目測で機械の受け皿のようなところに吐き出しました。
どうやら、吐き出す場所は合っていたみたいです。
よかった。
(文だけ見るとやばいやつにしか見えませんが、歯医者へ行くのが久々すぎて何もわからなかったのです……)
と、そこへ優しそうなお医者さんがやってきました。
自己紹介をしてくれ、いよいよ診察。
椅子を倒され、顔の上半分はタオルで隠されます。
「口を開けてください〜」
と、言われるがまま口を開けます。
そして、デンタルミラーと小さめの機械(なんか水が出てくるやつ)で口の中を見られます。
なんだこれ。痛くは無いけど、「ウィーン」っていう音だけすごい。
不思議な気持ちのまま、続いてレントゲンを撮ることに。
立ったまま顔面を固定され、レントゲンを撮る機械が顔の周りを「ウィンウィン」言いながら回転します。
まるで自分が地球になり、月の公転を見ているかのようでした。
そして、目の前には小さめの鏡。明らかに困惑している自分の顔がはっきりと映し出されています。
状況がシュール過ぎて、ツボにハマりそうになりました。
席に戻ると、さきほど撮り終えたレントゲン写真がモニターに映し出されていました。
写真を見て、私は驚きました。
(親知らず、横に生えてない!?)
再度口の中を見てもらい、ついに歯の痛みの原因を知る時がきました。
「痛みの原因は、歯ぎしりですね。」
歯ぎしり!?
自覚症状ありませんでした!!
歯ぎしりをすると、上の歯と下の歯が擦れて表面がツヤツヤになるそうですが、私の歯はまさにその状態でした。
対策としては、寝る前にマウスピースをつけると良いとのこと。
マウスピースを作るために、歯型をとる必要がありますが、先生に衝撃的なことを言われました。
「親知らずを抜きましょう。」
なんでマウスピース作るのに親知らず抜くの?
先生の説明はこうです。
親知らず抜く→歯並び整える→整った状態の歯型をとり、マウスピース作る→歯ぎしり改善、はっぴー!
だそうです。へー。
ということで、右側の親知らず(上下2本)を抜くことになりました。
とりあえず、次回は上の1本だけ。
「嫌です!」とも言えなかったので、抜歯しますが、正直めちゃくちゃ怖いです……。
でも、レントゲン写真+口内を見てもらった結果、親知らずの隣の歯が見事に虫歯になっていました……。
これを治療するには、親知らずを抜いて、隣の歯をケアする必要があるとのこと。
マウスピースを作るためにも、虫歯を治療するためにも、いずれにしても親知らずが邪魔なのです……。
ということで、通院決定。
お会計をする時に、手持ちが足りなくて恥ずかしい思いをしました……。
(キャッシュレス決済に慣れすぎた者の末路である。)
というか、財布に1000円しか入ってませんでした。
そんな社会人、そうそう居ませんよね笑
(※受付の方には大変ご迷惑をおかけしました。お金をおろしに行って、戻るまで待っててくださりありがとうございました。)
通院記録については、また記事に書こうと思います。
それでは。